重要文化財指定 昭和26年9月22日
国宝指定  昭和27年3月29日


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 彦根城は、関ヶ原の合戦での戦功により佐和山城主となった井伊直政(なおまさ)の子・直継(なおつぐ)の代の慶長8年(1603)から築城が始まり、元和8年(1622)頃には、ほぼ城下町まで完成しました。

 彦根城が築かれる以前の彦根山周辺は、松原内湖(まつばらないこ)に芹川が注ぎ込み、沼や沢の多い土地でしたが、彦根山一帯を城下とするために水池が埋め立てられ、築城と同時に城下町の建設が進められました。
 慶長8年(1603)藩主井伊直継(なおつぐ)の代に築城を始め、その際には幕府から3名の奉行が派遣され、また近江周辺の7ヶ国12大名が動員されるという大工事となりました。
 現在の彦根城は、旧中濠まで残っており、また、一部は明治11年に陸軍省によって取り払われたものの、天守や櫓などの主要な遺構は幸いにも残されたため、築城当時の勇姿がよくしのばれます。全国的に見ても保存状態のたいへん良い城跡です。

彦根城・玄宮園/一般(大人)600円、小中学生200円
彦根城博物館とのセット券/一般(大人)1,000円、小中学生350円